星北便り

不用品回収業者のトラブル事例!!

2020/05/18 UP新着情報

札幌 不用品回収

新生活なども落ち着き、夏が近づくこの季節になると不用品や片付けをお考えのお客様が多くいらっしゃると思います。

北海道では緊急事態宣言が解除されていないため、不安に思われるご利用者様も数多くいらっしゃると思います。不用品回収は引越しや環境変化にてやむを得ず依頼しなくてはならない場合が多く、対応時間や料金などのトラブルも少なくありません。今回は過去にあったトラブル事例と回避方法をご紹介していきます。

1.トラブル事例

事例1:無料のはずが8万円
「無料」とアナウンスしながらトラックで巡回している業者を呼び止め、廃品回収を依頼しました。作業前に無料であることを確認したら、「回収は無料です」と返答があったため依頼した。不用品を軽トラックに積み終えたとたんに8万円を請求された。当然抗議したが、「回収代金は無料だが、積み込み料金は発生する」と言われた。しつこく請求されたため手持ちの5千円を支払った。

事例2:80歳以上は7割返金
車で巡回している廃品回収業者に「座椅子を捨てたい」と声をかけた。「粗大ごみ費用3万円、配送費用1万円で合計4万円だが、1万円値引きして3万円にする。さらに領収書を役所に持っていけば80歳以上なら70%返金される」と言われ支払った。後日、役所に問い合わせると、そのような制度はないと言われた。領収書に書いてある住所と電話番号に連絡したが連絡がつかない。

事例3:不用品の回収を依頼したら、高額な請求をされた
テレビとオルガンの回収を依頼した。業者はそれ以外にも小型冷蔵庫やソファなどを買ってに持ち出し、積み込み後に「回収費用として5万円」と請求された。そんな金額になると思っていなかったので「1万円しかない」というと「内金として1万円を払い、残りは振り込んで」と言われ、後日振込んだ。

事例4:トラックに載せた後で法外な請求に
男性2人が突然訪れた。返事する間も無く、家の中を見回して、勝手に物置に行き自転車2台やストーブを引っ張り出してきた。代金をたずねたら「自転車1台千円」というので2千円ぐらいになるものと思い、それならと了承した。しかし、軽トラックに積み込んだ後に13万円請求された。「戻して」と言いかけたが、怖くて手持ちの全額11万3千円を支払ってしまった。その後、業者は携帯電話で私の顔の写真を撮って帰った。

事例5:見積もりの2倍以上
チラシに「見積もり無料」とあったので電話をして来てもらったところ、引取りに10万円位かかると言われたが詳しい説明は無かった。品物は折りたたみベッドや本箱、パソコン、食器、キーボードなど15点位。全部運び出し、業者の車に積み込んでから「思ったより多かったので全部で23万円になる」と言われた。引越しを控えていたので今さら断れない思い、納得できないまま全額支払った。領収書はあるが見積書はもらっていない。

事例6:不法投棄されていた
不用品の回収を依頼したが、後日、自分の荷物が不法投棄されていた。仕方なく自分の家に持ち帰った。

事例7:見積後に契約のはずが
不用品の回収を電話で依頼した。電話では見積を出すのでその額を確認してから契約すれば良いと言われていたのに、当日来た作業員は「積み込んでみないと費用がわからない」と言われ、軽トラックに積み込んで最後に30万円を請求された。支払えないと伝えるとその場に下ろすとこまでしかできないと言われ、仕方なく支払った。

事例8:定額パックのはずが
軽トラック積み放題の定額パックを依頼した。軽トラックに積みきれる分であれば15000円とのことだったが、当日に階段費用やリサイクル料金、作業時間の延長などオプション代金などで結局50000円になった。

 

2.トラブル回避するためにできること

①見積書をもらう
見積書は必ずもらうようにしましょう。
見積書を出さない業者には違法業者などが多い傾向があります。処分費用がいくらになるかわからない状態で依頼するのは危険です。

②積み込みをする前に料金を確認する
危険な業者の多くは積み込み後に料金を提示します。
そのため、必ず積み込み前に確定料金を聞く用にしましょう。「積み込まないと料金がわからない」という業者は危険です。オプション料金なども事前に確認するようにしましょう。

③不明点は細かく質問する
不明な点が少しでもある場合は、事前に細かく聞くようにしましょう。

 

3.札幌市で不用品回収をするさいの流れ
①電話やネットで業者を選び、見積を依頼
②電話か訪問での見積を出す
※量が多い場合は訪問でのお見積りをお勧めいたします。
③作業日や金額を決定
④作業
⑤終了確認とお支払い

 

4.札幌市で不用品回収業者選びのポイント
札幌で不用品回収を依頼する2つのポイントがあります。

①処分をどこに依頼するのか仕分ける
処分するものによって、リサイクル化できるものなどがあります。不用品によって、行政に頼むのがいいのか、リサイクルショップに頼むのがいいのか見極めることが大事です。

②買取をしている業者をさがす
買取をしている業者に依頼することで、処分費用を大幅に下げることができます。基本的に買取できるものは家電製品が多いです。家具だとなかなか値段がつかない事が多いです。

これらのポイントをしっかりと確認して業者を依頼してみてください。

 

 

 

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