星北便り

2020/12/14 UP新着情報

弊社で最近多いご依頼が、「実家の家を売るから、マンションの一室を売却するから部屋の不用品をすべて回収して欲しい」というものです。
空き家を売却するにも、賃貸に出すにしても、解体するにも、片付けは必ず必要になってきます。
生活していてそのままの家具や家電を含めたお家の片付けは、ただ掃除をするのとは規模が全く違います。
そのため、弊社のような業者の利用が必須となります。
業者を利用する場合は料金がかかってきてしまうため、少しでも費用を抑える方法をご紹介致します。

1.　お家の現状チェック

まずは現状のチェックを行いましょう。
それによって自分でできることが多かったり、業者に任せる部分が多くなったりします。
自分で対処する部分が大きいほど費用を抑えられます。
ですが、その手間や労力を考えると全て自分で行うのは非常に困難ですし、大変な労力がかかります。
業者を上手に利用して労力、費用ともに最小限に抑えつつ片付けをすすめるのがオススメです。
「実家の空き家を相続したばかり」「現在住んでいる両親が施設に入居するため空き家になる」
このようなご事情がある方は遺品整理や生前整理なども重要なポイントになってきます。
自分で行えることや、行うべきことも出てきます。
「所有している空き家の中にあるものを処分」
こちらをお考えの方は長い間放置されていたものであれば、衛生的な問題も出てくるので業者に任せる方が良いでしょう。

 

2.　遺品整理・生前整理も必要な片付け

「相続したばかり」「現在住んでいるご両親が施設などに入居した」
この場合の空き家の片付けとなるとゴミの片付けだけでなく、遺品整理や生前整理なども含まれます。
ご家族の思い出の品をチェックしながらのご自身での作業、不用品処分のための業者の利用などをふまえ、費用を抑える方法などをご紹介致します。

① 全て自分で行う！費用を最小限に
自力で空き家の片付けを行うとしても、粗大ごみや小型家電類、リサイクル家電などの処分費用はかかります。
粗大ごみの処分は自治体のサービスを利用するのが一番費用を抑えることができます。
自治体によって料金は異なりますが、高くても数千円などです。
リサイクル家電に関しては、自治体などで処分することができません。
家電量販店に引き取りを依頼するか、自分で引取場所まで持ち込む必要があります。
リサイクル家電はリサイクル券の発行も必要になるので、自分で持ち込む場合はリサイクル費用のみとなります。
リサイクル費用は1500円～6000円と、メーカーや種類によって変動します。

② 全て業者に任せる！手間を最小限に
自力で空き家の片付けをすると、費用は確実に抑えられます。
ですが、時間や労力はとても大きいです。
仕事の合間で、休みの日を使ってとなると1ヶ月以上かかってしまうでしょう。
忙しい日常のなか、自分で片付けが難しい方は業者に依頼するのがおすすめです。
業者に依頼すれば、1日あれば大抵のお家を空にすることができます。
ただし、ここで注意するべきポイントが「不用品回収業者に依頼するか遺品整理・生前整理業者に依頼するか」です。
片付けという面では両者共同じですが、作業の方法が変わってきます。

・不用品回収業者
不用品やゴミの回収・処分を行います。不用品としての区別はつけるますが、遺品としての価値の判別は基本的に行いません。
作業は不用品をまとめて運び出すため、機械的な印象があります。
作業スピードは遺品整理業者よりも速く、費用も遺品整理業者より安く済む場合がほとんどです。

・遺品整理・生前整理業者
基本的に物品を遺品として取り扱うので作業が丁寧です。
残しておく遺品、処分品、供養するものに分類し、それぞれ処理を行います。
作業スピードは仕分けなどもあるので、時間がかかり、作業内容も多くなるので費用面も高くなる傾向にあります。
費用は高いですが、全て業者に任せられるので手間を省きたい方は依頼するとよいでしょう。

③ できるところは自分で！費用と手間を減らしていいとこ取り
少し時間に余裕があれば、ある程度のことだけ自分で整理して、その後業者に依頼するが労力・費用共に抑えられます。

・買取や無料引き取りを利用
リサイクルショップで買取をしてもらったり、無料引き取りできるものは引き取ってもらいましょう。
本や洋服、家具や食器など、ここで引き取ってもらえるのは多いです。
また知人や友人に譲れるものがあれば譲りましょう。
・遺品整理
故人様の遺品を整理し、必要なものの仕分けを行いましょう。
これは遺品整理業者に依頼すればやってくれることではありますが、あくまで他人になってしまうので懐かしの品などを処分されてしまうこともあります。残しておくものは自分で行うのがベストです。その分作業費も下がるので費用面から見ても抑えることができます。

 

3.　ゴミ屋敷を片付けるには

空き家を所有していても、特に手入れを行わないで放置したままにしている方もいらっしゃると思います。
久しぶりに空き家を見てみると不法投棄などをされてゴミ屋敷になってしまうということもあります。
また、長い間放置していることで、敷地内の庭などが荒れ、動物が住みついてしまったり、近隣からのクレームに繋がることもあるので注意が必要です。

① ゴミ屋敷も自分で片付けはできる？
基本的に費用を最小限に抑える方法は自分で片付けるのが一番です。
ですが、ゴミ屋敷を片付けるとなると、衛生面での問題も考慮する必要があります。
素人でも掃除できるレベルなのか、業者に依頼するべきなかの判断が必要になります。
自力で行う際には衛生面に注意して計画的に進めましょう。
ゴミ屋敷だとしても、自分で片付けられる状態であれば費用を最小限に抑えられます。

 

4.　まとめ

上記で説明してきたように
「自分で行う」→「費用を抑えられるが、時間と手間がかかる」
「業者に依頼する」→「費用がかかるが、時間と手間が省ける」
「自分で出来るものは行い、残りは業者に依頼」→「費用は多少かかる、手間が多少かかる」
この3点を覚えていただければと思います。

弊社では遺品整理士も在籍しており、古物商もあります。
不用品回収業者ですが、遺品整理から不用品の買取まで全て自社で行うことができます。
そのため上記で説明してきた、遺品整理業者だと高い、不用品回収業者だと雑というデメリットをカバーすることができます。
更に、不用品の中から買取をすることで弊社のご依頼いただければ全てワンストップで作業完了までを行うことができるんです！
もちろん、作業のクオリティーも高いと自負しております。
作業員全員が引越し作業を長年行っていたスタッフのみで構成されいるため、運び出しのプロフェッショナル集団です。
不用品回収や遺品整理といった業界では建物の養生というのは浸透しておりませんが、弊社は元々引越を行っていたため無料で養生を行います。
更に階段費用などの他社では有料のオプションは弊社では料金をいただいておりません。
価格だけでなく、作業内容でもお客様に満足していただくために新しいサービスを行っております。
札幌市、札幌市近郊で不用品回収、不用品処分、遺品整理、生前整理をお考えの方は是非一度弊社にご連絡ください。
お見積り無料！最短即日でお見積りにお伺いさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

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